登山家

    グレッグ・ヒル

    上に登ることへの情熱

    スキーといえば、下るイメージが強いですが、グレッグ・ヒルはその逆で有名です。世界中の標高の高い山やバックカントリーに挑むスキーヤーとして、驚異的な記録を打ち立ててきました。トレイルランニング、登山、サイクリングなど、スキー以外のアドベンチャースポーツにも意欲的でありながら、映像作家、講演者、父親、環境活動家でもあります。

    これまでの人生で最大の功績は何ですか?

    2010 年に登山とスキーで累積標高差 200 万フィート(約 60 万メートル)を達成し、77 もの山に登頂したことは、強く印象に残っています。パキスタンで脚を骨折した後のリハビリも精神的にきつかったですね。自分のカーボンフットプリントを下げるとか、小さい目標を立てるのも好きです。正しい選択をして、家族のために世界を良くしたいと思っています。そのために平日ベジタリアンになったり。子供たちが自然を愛し、大切にするように育ってほしいと考えています。

    挑戦を続ける原動力は何ですか?

    私の周りにいる人。人のためなら何でもします。探求することも好きです。人と違うことをして、他の人が見たことのないものを見るとなるとやる気が出ます。

    自分の健康を維持するのも重要です。歯止めをかけられるのが嫌いなので、いつでも、走ったり、跳んだり、登ったり、泳いだりできる状態でありたいと考えています。そして、目標を達成したら深呼吸。とても良い気持ちになります。

    GORE-TEX プロダクトを選ぶ理由は何ですか?

    何よりも信頼。裏切られることはありません。この24年間、ずっと共に過ごしてきました。夏は、天候が変わったときのために一番軽いジャケットを荷物に入れておく。冬は、旅のハードさや、天気予報によって、さまざまな GORE-TEX プロダクトを選び分けます。

    「○○のために生まれてきた」を 10 語以内で表現するなら?

    登るため。そしてまた登って、そして…。

    冬の山岳スキーであれ、夏のアルパインランニングであれ、何をするときも必ず GORE-TEX ジャケットを持っていく。状況が変わっても身を守ることができるという安心感があるから、自由な気持ちでいられる。目の前の冒険に集中し、その時間を心から楽しむことができるんだ。

    登山家

    主な功績
    • 同じ地域を 2 回滑ることなく、1 カ月で 100km の登山とスキー。
    • 1 年間でシール登行、スキー、クライミングで累積標高差200万フィート(約 60 万メートル)を達成。
    • その 5 年前:シール登行、スキー、クライミングで累積標高差 100 万フィート(約 30 万メートル)を達成。
    • 1 年間のうち 80 日間で 3,000m 以上をシール登行。

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