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    すべては “極限を征する” ために。「GORE-TEX PRO プロダクト」進化した 3 つのテクノロジー

    ゴアチーム
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    本格的なアウトドアウェアを中心に、様々なアイテムに採用されている GORE-TEX 製品。そのなかでも高レベルの性能を持つ「GORE-TEX PRO プロダクト」が、今秋、大きな進化を遂げます。優れた「透湿性」はもちろん、従来よりもさらに向上した「頑丈さ」に加え、「ストレッチ性」も兼ね備えた新しいテクノロジーを開発。この 3 つの特性を組み合わせることで、高い「防水性」「防風性」を保ちながら、クライミングからバックカントリーまで、それぞれの用途に最適化された機能を持つウエアを生み出すことが可能となります。ここでは、“極限を征する” 過酷なチャレンジの心強い味方となる、さらに進化した新しい GORE-TEX PRO プロダクトについてご紹介します。

    限界への挑戦をサポートしてきた
    GORE-TEX テクノロジーの最高峰

    はじめて GORE-TEX PRO プロダクトがリリースされたのは、2007年のことです(当時は GORE-TEX Pro Shell という名称でした)。よりエクストリームな環境での使用を想定し、ラインナップの中で最も丈夫で頑丈さに優れた製品として登場しました。

    氷点下を下回る極寒の冬山で過ごす数日間ものミッションや、荒々しい岩肌がむき出しの崖や氷と対峙しながらのクライミング、烈風にさらされ体感温度が急激に下る過酷な環境での活動、さらにはクライミングやバックカントリーなど、激く動いたり休んだりする「work/rest」を頻繁に繰り返す状況では心拍数の変動も大きく、発汗や発熱に対して的確に対応できることが求められます。

    そんなハードな自然環境で数日から数週間にわたって活動するような状況でも、壊れず、高い透湿性をもってウエア内を快適な環境に保つこと。それが GORE-TEX PRO プロダクトに与えられた使命です。

    開発にあたってはラボでの過酷なテストだけでなく、プロの登山家や山岳ガイドが実際に使用します。それらのフィードバックをもとに絶え間なく進化を続けてきたことは、ご愛用いただいている方なら存じの通り。2020年に発表された新しい GORE-TEX PRO プロダクトは、まさにそれらの賜といっていいでしょう。

    進化した 3 つのテクノロジーを両立。
    用途に合わせた最適化が可能に

    新しい GORE-TEX PRO プロダクトが進化した点。それは、「頑丈さ」「透湿性」「ストレッチ性」を実現する、3 つのテクノロジーにあります。

    「頑丈さ」の要となるのは、「GORE-TEX PRO most rugged technology(モスト ラギッド テクノロジー)」と呼ばれる技術です。引き裂きや摩耗強度など厳格な基準を満たしたものだけが採用される、これまでに開発された中で最も頑丈な GORE-TEX ファブリクスとなっています。

    「透湿性」では、「GORE-TEX PRO most breathable technology(モスト ブリーザブル テクノロジー)」を採用しています。極めて優れた透湿性を発揮するのはもちろんのこと、軽量化に成功しているのも特筆すべき点です。これまでは 40 デニール以上のテキスタイルでしか満たすことができなかった基準を、30 デニールでも実現しました。数字にすると小さな変化に思えますが、より薄い生地でより高い防水・防風・透湿性を兼備することは、決して容易ではありません。

    そして新たに開発されたのが「ストレッチ性」です。「GORE-TEX PRO stretch technology(ストレッチ テクノロジー)」により、最大 20% の伸縮性がある GORE-TEX ファブリクスの開発に成功しました。もちろん、高い頑丈さや透湿性を維持しながらです。

    さらに、GORE-TEX PRO テクノロジーで注目すべきなのは、これら 3 つのテクノロジーをニーズに応じて組み合わせ、用途に合わせたウエアの最適化を図ることができるようになった点にあります。

    アウトドアアクティビティに求められる機能は千差万別。そこで、「耐摩耗性だけでなくトレッチ性を高めたい」「肩周りだけストレッチ性を持たせて他は耐摩耗性を高めたい」といったように、必要なテクノロジーを自由に組み合わせることができるため、これまで以上に各アクティビティに特化した機能を持った製品を作ることが可能になりました。

    クライミングやバックカントリーなど
    あらゆるシーンで価値を発揮。

    3 つのテクノロジーを組み合わせることで、あらゆるシーンに対応したウエアを作ることができる GORE-TEX PRO プロダクト。その真価が発揮される具体的なシーンを挙げるなら、例えばクライミングが分かりやすいでしょう。

    クライミングウエアに求められるのは、次の一手を掴むための身体の動きを妨げないストレッチ性と、ゴツゴツした岩肌やハーネスなどとの摩耗に負けない頑丈さの両立。

    そこで、肩周りに「GORE-TEX PRO ストレッチ テクノロジー」を採用しつつ、摩耗が懸念される部分に「GORE-TEX PRO モスト ラギッド テクノロジー」を採用することで、信頼して着用することができるクライミング向けのウエアが完成します。

    また、雪上の道なき道を登ったり、一気に駆け下りたりするバックカントリーにおいても頼れる存在に。登山でたくさん汗をかいた後は身体を極端に冷やしてしまう可能性があるため、「GORE-TEX PRO モスト ブリーザブル テクノロジー」でしっかり防風・透湿することで、ウエア内を快適に保つことができます。

    このように最高レベルの 3 つのテクノロジーを複合的に組み合わせることで、これまで以上に求められるニーズに高いレベルで応えていく。これこそが “極限を征する” 新しい GORE-TEX PRO プロダクトの魅力なのです。

    染色方法から見直し、水を約45%削減。
    サステイナビリティにも配慮したものづくり

    最後に、もうひとつの進化についても触れておきましょう。新しい GORE-TEX PRO プロダクトは、環境に配慮した素材でもあります。

    具体的には、生地の染色を(糸にする前の)原料の時点で行うソリューションダイという染色方法を採用し、従来の生地の完成後に染める製法と比べて約45%の水を削減。さらに、表生地にリサイクルナイロンを使ったラインナップも加わる予定です。

    アウトドアのプロフェッショナルたちから圧倒的な信頼を獲得し、過酷な環境での予測不能なミッションを可能にしてきた GORE-TEX PRO プロダクト。さらに進化し、最高レベルのテクノロジーが注ぎ込まれたアイテムに、ぜひご期待ください。

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    ゴアチームが、テクノロジーや製品に関するストーリーをお届けします。

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